【遠距離M女ですが、何か?】
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2002年5月6日(月) 晴れ
補正下着その後
中古のPCが買えるくらいの値段で購入したフルセットの下着。
色は黒とミントの二種類。
着用して10日めの某日、最初のボディチェックをしてくれるというので友人宅に出向いた。
先客がいて、彼女も今年は保育園母の会の役員だ。
どうも役員会のほぼすべてのメンバーを顧客化するつもりかもしれない。
保育園だから、幼稚園と違って母親に収入がある。 専業主婦だと保育園に子どもを預けられないのだ。
少しの出費はきれいになるための積極的な投資。
で、ボディチェック。
すべての部位でサイズダウンしていて、売り付けたやつらは拍手したり、えらいはしゃぎようだが、あたしのほうは醒めたものだ。
注文するときのボディチェックでやけにゆるゆるにメジャーを巻いていたわけがこれでわかった。
最初にあれだけゆるく測っておけば、着用後たいていは数値の減少があってあたりまえ。
さて、問題はもうごまかしがきかないこれからだ。
プロポーションが変わるまで徹底的に面倒みますとまで言い切るこの下着屋さんたち。
お手並み拝見だわ。
2002年5月12日(日) 晴れ
婦人生活社刊 婦人生活家庭シリーズというMOOK. \1,000.
着付けや帯の結び方のMOOKって多い。
で、けっこう買っちゃって家にも何冊かあるのだが、この本は写真がきれいで気に入ってしまった。
2002年5月13日(月) 晴れ
SMの間違いではない。
MS=マイクロソフト。
OPERAというブラウザをご存知か?
I.E.やネスケというメジャーなブラウザ以外のおしゃれなブラウザとして最近人気。
若いオトコの子に「オペラ知ってるだけでもすごいっすよ」なんて言われて調子に乗って窓の杜で見かけたので落としてきた。
英語のブラウザなんてかっこいいじゃんって悦に入ってたら、いはらに日本語版をさっさと落とすべし、と意見され、即刻日本語化。
ひところ流行したICQの日本語化とは違って、ちゃんと日本語版があるのに気づかないのはただ、うかつなだけである。
オペラはメーラーやアドレス帳とも連動してるし、ブックマークも行く頻度に応じて並んでくれるし、これで広告さえなければとも思うが、慣れればなんともない。
メッセンジャーだけをオンラインにしておけばいい。 メッセンジャーはいろいろ使ったけど、悔しいが、MSに軍配なんだな。
それ以外ではI.E.やO.E.に依存しない快適なねっとらいふが送れる。
そもそもMSだなんて、Sの前にMがきてはいかんでしょう。
2002年5月13日(月) 晴れ
中条きよし@三味線屋@仕掛人の『嘘』に
♪爪も染めずにいてくれと 女があとから泣けるよな 哀しい嘘のつける人
って歌詞があった。
あたしは普段マニキュアをしない。
爪が苦しくって、できればしないで生きていきたい。 嫌いといえば、嫌い。
マニキュアってする?
え? 嫌いなのでしませんが、ご命令なら喜んで……。
じゃあ、左手の中指と小指にだけ塗って
いいな。
うれしいな。
どきどきするよ。
追加の課題は「自慰をして体液を指先と爪に吸わせて」
すぐにコンビニへ行き、きれいな桜貝の色を一瓶。 真っ赤なのもそのうちに……。
2002年5月19日(日)
昭和歌謡大全集 #1
けっこう演歌が好きで……。
あ、演歌じゃないな、「昭和歌謡」が好きなだけ、最近の演歌とか興味ない。
で、アキラも好き。 一番は「さすらい」だが、これをいいというと全共闘世代と間違えられるので困る。 そこまで年くっちゃいないってばよ。
仕事で来週、北海道へ飛ぶ。
いはらの頭上を越えていく。
長袖なのはもちろんだが、コートとかいるのかな。 まさかな。 Gジャンくらいでおっけーか? ポケットたくさんついてて、裏地なしで軽くてエレガントな黒いコートってないかな。
んー。
天気予報サイトに行かねば。
2002年5月19日(日) 曇り
取引先のブテッィクに行ったら、すぐに探しものが見つかった。
麻100%で、裏地なし、ポケットあり、腰までの長さ、長袖だが、スナップで七部袖にもなるというすぐれもの。
いはらに逢いに行くときに着たいような透ける素材の短い丈のジャケットもあったが、こっちは保留。 ちょいと予算的に一度には無理ですわ。
全般にスカートって長めが主流。 となると上着は短くなる。
長めの上着はパンツに合わせる。 もしくはミニスカ。
北海道2泊3日の旅支度は全然すすんでないが、服装計画はYAHOO天気予報をチェックしつつ、徐々に決めていく。
そういえば、お店のおねえさんが「さっきのは11号で、これ9号ですけど、11号だと大きいですよね」だって……。 そのおねえさんは、むかし別の店にいて、むかしのあたしも知ってるからねえ、うれしかった。
やりましたね>自分。
2002年5月28日(火)
昭和歌謡大全集 #2
札幌大通り公園ではらいらっく祭りをやっていた。
北海道と近代文学ってテーマなら本は3冊書けるはず。 啄木の歌碑、発見。
函館というと、吉本ばななのデビュー作『キッチン』を森田芳光が映画にした時の舞台の街だ。
現実の函館と札幌を使って、超幻想的な「北方市」なる街をつくっちゃってて、あたしはそれだけでこの映画が大好きでLDまで持っているんだけど……。
路面電車の走る街ってのは、あたしの中ではいつも特別扱い。
こういう廃墟があったりもする。
定番の風景
黒い麻のジャケットを買ったブティックのお姐さんたちには、ロイズの生チョコとマルセイバタサンドをお土産に買って帰った。
2002年6月9日(日) 晴れ
単衣の着物は6月と9月しか着られないなんて本には書いてあるけど、この地球温暖化の昨今、5月6月9月10月は単衣を着ないことには暑くてたまらない。
でもって、中学生のムスメのクラス、お母さまたちのお食事会。
みなさまブランドものでばっちり決めてらっしゃるので、あえて。
帯はリサイクルきものショップで新品を\10,000で見つけた。 単衣で無地の博多帯。
黒地にわさび色の格子なんだが、そのまんまのわさび色の帯。
帯揚げは正絹の絽で、金魚の柄。 帯締めがちぃと派手め。でも赤は着物の格子にもある色だし、差し色として効いてたはず。
2002年6月17日(月) 曇り
いはらの電話番号は短縮になっているので、かばんの中で知らないうちに発信しちゃってて、大慌て!
夜中に、まさか電話をかけるはずはないわけで、いはらだって、それがわたしのうっかりのせいだというのはわかっているだろう。
わかっているだろうけれども、鳴ってしまった電話を止めることはできないし、鳴ってしまった事実は消えない。
言い訳してどうなるもんでもない。
「しょうがない」ではすまない。
問答無用だ。
こまめにキーロックしないわたしが悪い。
先々週やって、今日もやってしまった。 ダメぢゃん。
そんなことは今までなかったのに。 電話機本体が悪いのかね?
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