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深い海の底にて……2001/12



お知らせ

じゃ〜ん。新しくめるまがを発行いたします。

一部で予告した通り、人妻M女が紐と帯でぐるぐる、究極の……なんとやら、痛快爆笑キモノ小噺。

『おきものだもの』。創刊は来春早々。
ただいま読者大募集。

「りり」名義でのめるまが配信は4ヶ月ぶり。しばらくこの1誌のみ、といたします。
どうぞよろしくお願いいたします。



書票の見本できました。

1:51 01/12/27

誓い

M女に「奴隷契約書」や「誓約書」はては主従関係を結んだことを仲間を集めて披露し、奴隷宣誓式までやらせたがるS男がいる。

まだいはらに逢いに行く前、「あの『契約書』や『宣誓書』の類って何なんですかね? あたしゃ、ヤですね」みたいなことを偉そうにわたしはほざいていた。

で、いはらは「わたしに逢ったら書きたくなるかもしれないよ」と言った。

S男が命令して書かせたものなど、その男に魅力がないからこういう形式的なモノがないと心配なんだろうなあって哀れに思うくらい、まったく興味ないが、M女の方で書きたくなってしまったら、そりゃあまあ、しょうがないやさ。

んで、最近ちょっと殊勝になって「きちんと誓いを立ててもいいかな。一生離れない覚悟も決まったし……」なんて思って、メッセンジャーでその話題を持ち出した。

「それで、一体、何を誓うの?」といういはらからの文字を読んで、あちゃーはずしちまったよ。まずいよ、これは! とあせって顔がほてった。
アタマはかっかしてくるのに背中の方は寒いんである。

「この先ずうっと兄上を裏切らないってことをです」ととっさに答えたものの、そんなこたあわざわざ誓うまでもない、あったりまえのことなんである。
そんなあったりまえのことをいちいちコトバに出して誓わないとやってけないような関係なんか、ゼッタイ破綻するに決まっている。

美辞麗句も慣用句もだめだ。

うまいコトバが見つからない。

いはらだけにあてた長文のメールを最近は書いていない。
どうもこのごろ業務連絡っぽい。
業務連絡が目的なのではなくて、いはらのライトメールに敏感に反応するってこと自体がなんらかの忠誠心の証。

この忠誠心を手紙でコトバで伝えようとすると、照れくさくってかなわない。

キレイゴト、作り笑い、お愛想、お世辞、決まり文句ならすらすらっとなんでも書けるぞ。セミプロだからな。
だけど、こんなのはまるで誰も耳を傾けない上司の訓示と同じだ。意味な〜いじゃ〜ん。

以前めるまが『携帯奴隷』を出してたころは10日に一度、公開ラブレターみたいにいろんなことを書いていた。
いはら以外に1000人の読者がいたから表現を適度に抑制しなくてはならない。そのせいで逆に照れずになんでも書けてたように思う。
「兄上」って呼んでないし、「あなた」ってどこの誰よ? てなもんである。

いはらだけに届けりゃいいものを、修業だとか言っちゃって1000人も巻き添えにして……。
それにいはらだって読者のうちの一人にすぎないと思えば返信を期待せずにすむ。

返信は強要したり、渇望するものではない。懇願? ば〜か。

なんか言いたいことがわかんなくなってきた。
とりあえず誓いは胸のうちに立てはしても『誓約書』は書く意味がないってあたりかなあ。

1:42 01/12/27

counter

急にhit数が増えてたりしてごめんなさい。
カウンターを借りるところを替える時に本当は69700で申請すればいいところを勘違いしてて、58000で申し込んだらしい。
最初、ちょうど1万少ないことに気付いて訂正してもらい、今回今月のアクセスのメモをじっと見てたら、69300なら、先月すでに踏んである。んで、なんかヘン? でもまあいいや、1000増やしてもらおうとまたカウンターの管理人にメールした。

なんかアタマが倦んでたんだろうか?

0:43 01/12/27

愛玩

名前を与えられて、いうことをきく。

よくできたら、ごほうび。

違うな。
できて当たり前。

飼い主の機嫌がいい時ならば、ほめてもらえることがあるかもしれない。

あたまをなでられるだけで、あたしはしあわせ。

0:32 01/12/25

『あなたがわたしにくれたもの』

鈴。

百円ショップで買った傘。

うまい焼きそばの作りかた。

ペプシマンのボトルキャップ。

くしゃくしゃのハンカチ。

ピアスの穴。

ローソンのたこ焼き「さめてもうまい」
さめてたけど、うまかったかどうかは忘れた。

チューリップの鉢植え。

「井原りり」という名前。

5:02 01/12/24

不安

女はいつも不安に思う。

なぜに?

それは関係の終焉をどうしても危惧してしまうから。

どういう場合にその関係は終わりを告げるのか。
相手に嫌われた。
配偶者にばれた。

以前にも書いたことがある(どこに書いたかまでは申しませんが……)ので再掲は不本意なのだが、まあ、新しい読者さまへのサービスとして……。
いはらの妻は、いはらが自分以外のM女飼育の本能を有していることも「込み」でいはらをこころから愛している。
もとい、彼女の前では「いはら」ではなく、彼は戸籍名だけの存在になる。
「いはら」は彼のB面。

そのおかげでわたしは他のM女の皆さんよりは平穏な日々を送ることができている。
……はず。
「りり」はわたしのB面。

わたしの夫は、わたしの淫乱さを愛してくれている。
ただし彼はオトコであるから、その淫乱さは自分一人に向けられねばならないという信念がある。家長としての面子もある。
淫乱はよしとしても多情は御法度。

油断禁物。自戒も自制もとても大切。

A面でのお付き合いもおろそかにはできない。


A面の話題。

件の高校生の通う高校へ長女は入りたいと言っている。
で、その高校に入るには塾のくせに入試があって70点取れないと入れないなんていう、ちょいとしゃらくさいとこへ入れなきゃならないというのが、ここいらの親だ。

当然、彼もその塾に通っていたんだと。
ヲタクでヒッキーで2ちゃんねらーで大学教授の息子の彼はうちのムスメがかつての自分のようで気になったらしい。
「厨房、がっこ逝ったか?」などというメールを寄越したこともあった。

0:31 01/12/11

アクセスカウンター

右クリックが効かなくなった。

すっごく不便。

いちいち上の編集メニューまでポインタを移動させなきゃならん。
MACみたい。なんていうと怒られそうだな。

カウンターも出ないし……。
借りるとこを変更。そのせいでtopにバナーが来ちゃうし……。

7:32 01/12/09

哀憐

近所をうろちょろしてるパソコンアニメおたくの少年に、職場のPCの不調をちょちょいのちょいっと直してもらった。

ここいらの18歳高校生だったらたいていガク割のauかJ-phoneユーザーなのだが、東芝のfeelH"を愛用するPalm使いと聞いて、モバイラー同士の頻繁なライトメールのやり取りが始まった。

なにしろfeelH"のライトメールはトークLパックを年間契約していればかなりの字数のメールを無料で送受信できるのだ。
当然、かねてからのH"ユーザーであるいはらともこれで交信しているわけ。

この少年はわたしを普通よりかなりおたっきーでひっきーな働く主婦としてしか認識してはいない。当然いはらの存在は秘密である。

相手は進学校在籍の受験生だから、あたしだって多少は遠慮するものの向こうからのメールもかなりの頻度なのだ。

「ダンナとは話さないの?」
「うちはわざわざ話さなくても相手の言いたいことがわかるんだよ」
こう胸を張って答える。

確かにうちは会話のない家庭だが、崩壊しているわけじゃない。
いちいち話さずとも何でもわかっちゃうようになった。
そうなると今度はまるでゲームのように、わざと何も言わずに相手がどこまで自分を理解しているかを様子を探りながら楽しむようになってきた。

他愛のない無駄話。意味もない世間話。
たまにはそういうバカ話もしてみたいが、それは一切ない。
そのことに不満はあるといえばあるが、今更それをどこにぶつけようもない。

無言のゲームで相手の意をくみとる方を選んだのはあたし。

「ダンナはPCやるの?」
「うんにゃ」
「そんな気がしてた」

少年はあたしを夫に相手にされてないネット好きなおばさんだと決めつけた。
あたしは確かにネットにはまっているが、それは家族に見放されたせいではないとずっと信じてやってきた。

でもこの少年は確かにあたしを憐れんでいる。

なつかれていると思っていたが、あたしの方がなついてしまっていたのか? 
いはらに似たモノ言いをするこの少年に……。

それに気付いた以上、もう彼は「逝ってヨシ!」

16:20 01/12/07

コトバじゃない

毎日まいにち、もうなんでこんなに……? って思うほど、いはらのことばかり考えている。

でもなんだか、そういうのを「あたしがいはらを好き」だとか「愛している」だとかっていう表現にはできない。

なんか違う。絶対にちがう。

なんなんだろう?

昨日は、あたしはもういはらから「離れられない」ってメールしてみた。

「離れられない」あたしを認めててくれさえすればいいんだってこと。

「好きだよ」
って言われて
「わたしもです」って答えるのも、それはそれで天にも昇る心地だろう。

だけど、ただ「好き」っていうのだったら、いつ「嫌い」にならないとも限らない。

「死ぬまでついてこれるか?」
って言われたら
「はい」って返事だけしてあとは黙ってうなづいてたい。

そのほうがもっともっと嬉しい。

前のオトコから「好きだ」っていうコトバを引き出したくって、つらくって、イカレちゃって、毎晩泣いてて……。あれっていったい何だったんだろう?

どうも、こいつからは好かれてないなあってうすうす感じてたから「好きだ」って言われて自分を甘やかしたかっただけなんだろうか。

読者のみなさまがたも、あんまり「好きだ」「愛してる」を連発する異性にはお気をつけあそばしませ。
そのコトバはあなたを安心させてはくれるけど、ただそれだけの効果しかないかもしれない。

5:19 01/12/06

大嘘つき

一夜あけて……。

なにゆえ件の原稿一部削除にわたくしがへらへら笑いながら応じたか。

実は、あの原稿には大きな嘘が書いてある。
はじめから大嘘つきの原稿に、何をいまさら、と書いた張本人であるわたくしは思うのだ。

そもそも、わたしが初めて【髭のサロン】に出向いた時、持参したものはデジカメだけではない。
母からもらった緋の長襦袢をわざわざ持っていったんである。

サロンで髭氏の縛りを受けたのは、モデルの女の子なんかじゃない。

はなっから自作自演だったんだ。

細かいことを言えば、わたし自身がモデルだったんで、撮影は髭サイトの管理人さんに依頼したのである。

いくらなんでも、友人知人、はたまたわたしのことを一切何も知らない人にまで、それを教えてしまうのはもったいないから、他人の縛りを撮影したかのように書いただけ。

ふん。

8:06 01/12/04

検閲

大勢の人がかかわる、ちょっと大きな出版社から出る新書に原稿を頼まれたのでフツーに書いて提出した。

それがちょっと、物議をかもしているというのだ。

内容が刺激的である。表現がどぎつい。扇情的である。過激でなまなましい。

一体もうどこがだよ? とフツーに書いた本人は思う。

監修者のお偉いさんが検閲して、最後のオチを削除するなら載せてもよかろうと、のたもうたそうだ。
編集者の女性は「この原稿があるから、あの本全体が生きてくるのに……もう悔しくって」と言ってくれた。

せっかくだからさ。来年出る本なんだけど、オチもちゃんと削除せずにここで公開してやるわい。
著作権はわたしにある。

0:06 01/12/04

掌中の愉悦

子どもの頃から飽きっぽくて何をやっても長続きしない。
運動も嫌い。絵も描けない。ただ、見てるだけ。音楽も結局は聴くだけ。
ほんとに本だけが好きだった。

あああ、こんなことではいけない。
もっとこう、なんていうか、あたしだってやればできるという確かなゆるぎない生き方はできないものか。そう思いながら二十代までの日々を生きてきた。

三十代は子どもをぽこぽこ産みながら、ネットの波にざぶんざぶんと乗っているうちに終わった。

ネットとかかわっていると、いろんなことに傍観者ではいられなくなる。見る側から作る側にまわるのは存外簡単なことなのだ。とカラダが覚えていくからだ。

書票もこれまで五点ほど作家に依頼してこさえてみたが、それだけでは満足できなくなってくる。
新世紀最初の書票フェスタに参加するにあたり、どうしても自作の書票を携えて、あつかましくも「作家」としてデビューしたいという野望がふつふつと沸いてくるのも当然の流れである。すでに不惑の四十代……。

版画で行くか?
木版は肩が凝りそうだ。

銅版は同僚にエッチングの作家がいるので、一から指導を受けられる。だが、なんか今まで鑑賞する側にいたわたしがエッチングを刷る側にまわるというのが、どうもピンとこない。

新孔版? RISOの印刷機を日常で使用している縁もあるのだが、プリントゴッコ専用インクの色彩が豊富になればなるほど、自分に使いこなせるのか? という疑問が沸く。

子どもが小学校でやっている紙版画はどうだろう? うーむ。書票はオトナの趣味であろうが……。

もういい。版画はやめだ。じゃあ、なんで行く? こまった。本当に困った。ああ、もおうっ! 惑い過ぎだぜ。

そこである時ひらめいた。わたしはもう一つオトナの趣味を持っている。そうだ! 「あれ」を使えばいいんだ。

そう。書票の世界には「エロテッィクな書票」というジャンルが厳然と存在するじゃないか。なんで今まで気付かなかったんだろう?

わたしが迷っていたのは、どの技法で書票を作るか、ということばかりだった。問題はそんなところにありはしない。技法じゃない。内容だ。

書票で何を表現するか。どんな書票なら受け取ってくださる皆さまに歓んでいただけるものになるか。また作り手である自分が作ることに愉しみと歓びを感じることができるのか。作りながら集めながら自分の人生と書票とを重ね合わせることははたして可能なのか。

これだよ、これ! 多分この技法とこの内容の書票は、この世界広しといえど、まだまだわたくし一人にしか出来ないはずなのである。ううみゅう。出来あがりを想像するだけでわくわくしてくる。

そうと決まれば話は早い。さっそく準備だ。

使うものはデジタルカメラとパソコン。当然のことながらパソコンにつないだカラープリンター。画像処理ソフトのお世話にもなる。

さっそくデジカメを手に、わたしは都内某所へとおもむいた。

SMの老舗月刊雑誌『SMスナイパー』をご存知の方も多いだろうが、SMの世界に顔が広い友人がこの雑誌の名物連載【髭のサロン】の執筆および主宰者である髭氏にわたしを紹介してくれたのである。

【髭のサロン】にお邪魔して、自分で撮影した緊縛画像で書票を作る。なんて素敵なアイデアでしょう。

今じゃ緊縛画像なんてweb上には掃いて捨てるほど、転がっている。それをちょちょいと拝借したところで罰はあたるめえ、とも思うのだが、自分がこの目で見た上で撮影した画像には格別の愛着を感じる。

さっきまで普通にお茶飲んでおしゃべりしていた女の子が、いつの間にか目を閉じてとろんと溶け出してしまいそうな表情できりきりと縛られていく。そんな一部始終を見たあとで彼女の陶酔をじゃましないように数枚を撮影してきました。

さあ、今度は作品化だ。
顔やカラダ全体は必要ない。はだけた胸もとにぐるりと巻かれた縄の周辺だけをトリミング。大きさも切手大くらいがいい。ぱっと見ただけでは何が写っているのかわからないだろうが、よくよく見れば、あ! ややや、これはこれは、という仕掛けだ。

さらに色を適当にいじって白黒写真のようにもしてみる。画像の縁をぼかしてみたいのだが、ソフトに慣れていないのでどうしても処女作発表には間に合わなかった。

今度はその画像を年賀状作成ソフトに取り込んで賀詞のかわりにriri's exlibrisの文字を入れる。
フォント(書体)がなかなか決まらないが、一度決まればあとは大きさも配置も自由自在。年賀状ソフトはここいらあたりの敷居の低さが魅力だ。

用意した紙はインクジェットプリンタ用高級光沢紙と和紙。まず、袋に「ピカピカ」と書かれた光沢紙に刷ってみる。

すごい! 
とてもわたしみたいな素人の作品とは思えない。まるで印刷屋さんがコート紙に印刷したみたいだ。あとで袋をよく読むと本物の写真用印画紙だった。なあるほど。

和紙の方はどうかな? そもそもこんなへなへなした紙がプリンターをうまく通るだろうか。
だがしかし……。

わあお! 上出来だ。紙にインクがわずかににじみながら浸み込み不思議な仕上がりになっているじゃないか。嬉しいなあ。

せっかく和紙に印刷したのだから、落款を押そう。幸いにも鳥取在住の書家網師本日海さんが彫って下さったステキなテン刻印がある。

むふふ。まず最初に同僚の版画作家に見せた。
「ん? あ、こういうことなのね。ほうほう」さすがに作家は驚かない。
「で、これ、誰?」
誰だっていいじゃん。

いざ乗り込んだ書票フェスタ。友人のT理事の紹介で並み居る理事のみなさんに謹呈して廻る。どきどきする瞬間だ。

最初は何が写っているんだろう、これは? と首をかしげておられる方、即座に構図を理解される方、いろいろだったが、どの方も「CADでも、ここまで出来るんですねえ」と驚いておられる。

わたしだって心配だった。こつこつと手間隙かけて作品を作り上げることは何にもまして素晴らしいことだが、わたしのやっていることは作品化以前の行動は伴うものの、従来の技法と比較すると、すいすいと簡単すぎて、これはやっぱり邪道じゃないだろうか、と。

しかしだなあ、これからはすべてにおいて電脳製品なしでは暮らしてはいけない時代になる。新技法を邪道と片付けるだけでは何の進歩もない。パソコンで最初の作品を作っている時、本当に時間がたつのも忘れるくらい楽しかった。自分が愉しんで出来ることに「邪道」もへったくれもない。

デジカメ画像を和紙に印刷して落款を押す。新しいものと伝統的なもの、デジタルとアナログの融合。
わたしなりに、わたしらしい作品をこれからも作り続けていけそうだ。

恥ずかしながらここに看板かかげてしまいます。
「エロティックな書票の制作、承ります」

検閲したアタマの堅いじじいは、ここからあとのオチを削れといったんだと。
あたしはどうぞどうぞ、って言ってやったさ。べ〜つにさ〜、わかってもらえないんなら、それはそれでいいんさ。

実は子どもの頃から何をやっても長続きしなかったこのわたしにも、一つだけこころにしまいこんで、膨らませ続けて来た妄想がある。

それは「お姫様ごっこ」の主役になりたいということだった。悪者にさらわれて、ぐるぐる巻きにされ、高い塔なんかに閉じ込められちゃったりなんかするのである。

どちらかというといじめられっ子だったわたしには決して主役は廻ってこなかった。今思い出しても甘く苦い少女時代だったよ。

【髭のサロン】で撮った画像を使い果たしたら今度は自作自演でやってみよう。そう思って先日、夫に縛りと撮影を依頼した。
「相変わらず面倒くさくて少しも金儲けにならないことばかりやってるな」と呆れていたが、まんざらでもなさそうだ。

23:51 01/12/03

ウィルスメール

強烈な蔓延。

もうあっちからもこっちからも「re:     」メールが届く。

3年近くも使いつづけたメールアドレスだが、廃棄にしてもいいかもしれない。
ハンドルだって、すでに過去のものなんだし……。

昔のあたしを知らない人ばかりになったって、いいじゃないか。
いつまでも仲良しで、なんて幻想なんだし……。
読者様に義理堅くお付き合い申し上げたところで、あなたがたはそれをはたしてお望みか?

それはその、こうした秘密持ちばかりの世界ならなおさら。

あたしのすべては、いはらだけが把握してりゃあいいんであって、読者諸兄姉にはまことにすまんが、断片的な情報しか提供できない。

だがしかし、あまちゅあとはいえ物書きのはしくれ。提供するからにはおもしろい読み物を……と思ってはおりまする。

てなわけで新しいフリーメールを取りました。 新しいめるあど

23:57 01/12/02



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